「外に行こう!」と声をかけると、こどもたちは真っ先に靴下入れに手を伸ばします。
いつもは保育者がはかせてしまう靴下ですが、ある子が一生懸命靴下に足を入れようとしている姿がありました。
そこでみんなで「足に入れれるかな~?」とやってみることに。
足はなんとか入るのにすっぽり履けない…
履けてもぐちゃぐちゃになって気持ち悪い…
などとこどもたちの表情はさまざまでしたが、ほとんどの子がやってみようとしていました。
少しずつこどもたちも自分でやってみようとする気持ちが芽生え、できることが増えてきています。
保育園では全て保育者がしてしまうのではなく、こどもたちの姿をじっくりと見守り力にしていきたいと思います。