自分たちの手で給食のお汁を作りました。
それぞれの机ごとに玉ねぎの皮を剥いて、包丁で切るグループ
ニンジンの皮をピーラーで剥き、包丁で切るグループ
黄にらを包丁で切るグループです。
ピーラーでは「(材料を)持っている手に気をつけて」
包丁では「左手は猫の手グーでするんだよね」
と気をつけることをよく知っているこどもたち。
ちゃんと気をつけながら丁寧に調理していました。
すべての食材をお湯の張ったお鍋の中に入れる時
「お母さんも同じことよくしてる」という声がたくさん聞こえました。
しばらくたつと「もうできた?」「もうちょっと?」と
完成を待ちきれないようで、頻繁にお鍋の様子を見に来ます。
だんだんと部屋中にいい香りが漂い始めると
「完成した匂いだ!」「お腹ペコペコになってきた」
と給食が待ちきれません。
給食の時間になるとたくさんあったお汁も
「おかわり!」とたくさんの子が何度もおかわりにきたので
あっという間に完食。
自分たちで作ったものは一番おいしいみたいです。
また機会があれば、作ってみようね。