朝のあそびをしている時のことです。
“○○ちゃんはお母さん。○○くんはお父さん”とそれぞれ役割分担をし、家族ごっこを楽しんでいました。
「これもいるでしょ。あっ、これもいるじゃん」とせっせと玩具を集め、家族ごっこの始まりです。
ザルはケーキ作りに、柄の長いスコップはごはん集めに、柄の短いスコップは包丁の代わりに、と楽しそうなたんぽぽ家族が出来上がっていました。
こどもたちはすっかり役になりきっていて、聞こえてくる会話の中にはきっとお母さんやお父さんの真似をしているんだろうな~という言葉もあり、思わず笑ってしまった保育者です。