岡山県庁県立青少年農林文化センター三徳園に行ってきました。
まず始めに、
さくらが丘保育園のほし組さんと挨拶をし、
ハイキングについての話を聞きました。
おでかけ保育の約束は、
★自分の身体は自分で守ろう
★自然は大切にしよう
です。
ハイキングの道は狭かったり、ボコボコしていたり
大きな穴があったり、高さのある段差があったりしました。
その度に「道が狭くなります」「道がボコボコしています」
と先頭保育者の声かけを聞くと、そのまま後ろの友だちに
繰り返し伝えていました。
途中チョコレートも食べてパワーチャージ。
山頂には、相撲場があったのですが
そこに手紙が置いてありました。
差出人は、なんと
❝ひょうたん池の主 カッパ❞からです。
カッパからの挑戦状でうた合戦に参加しました。
「ひょうたん池ってなんだろう?」と
近辺を散策してみると…
「これ、もしかしてカッパの家?」
と、どんどんカッパの想像が膨らんでいきます。
「あ、きゅうりがある」とそこには
ひょうたんの形をした池がありました。
「ここにおるんかな?」としばらく様子をみていましたが
姿を見せず、「恥ずかしくて隠れとんじゃ」
「みんなが帰ったら出てきて食べるかな?」
と会いたい気持ちを抑え、弁当を食べに行きました。
たくさん歩いたあとの弁当はより美味しかったです。
午後からは、
2園交流会で『兄弟すずめ』を披露したり
自然散策で
小鳥の森を歩いたり、どんぐりを拾ったり
顔より大きな葉っぱを見つけお面にしてみたり…
アスナロの木も見つけました。
五感で自然を感じたくさん楽しんだ帰り道は…
また今日の出来事を、他のクラスの友だちにも
教えたいねとこどもたちと話しています。