牛乳パックで遊びました。以前から何度か牛乳パックで遊んだことがあったこどもたち。以前は、“潰す”“重ねる”の遊び方が主でしたが、今回は潰したり重ねたりのほかに、牛乳パックを枕に見立て「ねんね」と寝てみる子や「どうぞ」「(かん)ぱーい」と友だちや保育者との関わりを楽しみながら遊ぶ姿へと変わっていました。
一通り遊んだ後は、保育者の元に牛乳パックをたくさん持って来たAさん。「Aさん、いっぱい持って来たね」「これで、なにする~?」と話していると…横一列に並べ始めました。何度も牛乳パックを集めては、持って来て並べるの繰り返しをしているうちに自然と周りの子も牛乳パックを抱えては、一緒に並べて遊んでいました。
長く並べた後は、「うわぁ~」と崩しては「もう一回」と真剣な表情で直すこどもたちでした。
牛乳パックだけでも、こんなにあそびが広がりこども同士のあそびに発展できるのかと感心しました。今度は、どんな遊び方を見つけ遊ぶのか楽しみな保育者です。また、牛乳パックで遊ぼうね。