天気にも恵まれ、「西5丁目集会場」「西3丁目公園」に行きました。
行き帰りは散歩車に乗り、公園などに着いたら降りてあそんでいたこどもたちでしたが、友だちや保育者と手を繋ぎ、歩いて目的地に行くことができました。

日頃、『てをつなごう』や『さんぽ』などのうたを用いて友だちや保育者と手を繋ぐことを楽しんでいることもあってか、「手をつないで歩こうね」と声をかけると「てて」とアピールする姿があり、嬉しい気持ちでいっぱいの保育者です。
西5丁目集会場では、どんぐりがまだ落ちており拾うことに夢中で、手いっぱいにどんぐりを握りしめていました。

次の目的地の西3丁目公園へは、Aグランドを通り行きました。しかし、目的地は坂の上の公園です。登るには、階段もしくは坂を登らないといけません。どうやって上に登るのかな?と少し様子を見ていると…一生懸命足に力を込め踏ん張りながら坂を登るこどもたち。「大きくなったな…」と思いながら坂の上で待ち構える保育者でした。


公園に着いた後は、ベンチに座りお茶休憩。体力も回復したこどもたちは、元気いっぱい走り回ったり…車を見たり…自然に触れたりと…思い思いに自分の足で行きたいところへ行っていました。
「さぁ、お弁当食べに帰ろっか」とこどもに声かけ帰ろうとすると…魅力的な気を発見。「する~!!!!」と帰る足が保育園ではなく、木の方へ。「もう少し遊んで帰ろっか」とこどものキラキラした目に負け、少し遊んでから帰りました。

木でしばらく遊んでいると…後ろから「カラン」という音が。音のする方を見ると…一生懸命網に落ちてたどんぐりや落ち葉を器用に入れるこどもたちです。

帰ってからは、保護者の方の愛情たっぷりお弁当をテラスで食べました。


天気がいい日には、また散歩に行こうね。