給食室のお手伝いとして「そうめんうり」を見たこどもたち。前日にこどもに「そうめんうりって何か知ってる?」と聞くと多くの子は「しらん」「わからん」と言っていました。絵にして、説明をしたものの…キョトン顔。「明日、実際に見てみようね」と前日は終了。
手伝い当日、「これがそうめんうり⁉」とこどもの表情はまさしく仰天顔。「どんな匂いがすると思う?」と聞くと「なんもしないじゃろ~」というこどもに「匂ってごらん」と投げかけると「え!!芋のにおいがする」と。こどもの発想は豊かですね。
そして、ほぐすところを目の前で見ると興味津々、釘付けでした。「こんな風にバラバラになるんじゃな」「たしかにそうめんみたい」など、それぞれにそうめんうりとは何かを知ることができました。
初めは保育者がこどもの前でほぐしていましたが、「やってみたい」と言う子が多かったのでこどもたちも挑戦。
少しの力でほぐれていくことに驚きを隠せない様子でした。
家庭ではなかなか触れる機会が少ないそうめんうり。いろいろな食材があることを知ってもらえ嬉しい気持ちでいっぱいです。