『さくらんぼ公園』に行ってきました。そらぐみのこどもには「そらぐみが、車の走る方歩いてあげてね」「そらぐみがつきぐみのこと守ってよ」と事前に話をしていたこともあって、園外に出ると「こっち危ないから変わろう」「車来るからね」など優しく声をかけていました。
公園では、滑り台やロッキング遊具(乗って前後に動くばねのついた遊具)などの固定遊具に加え、広い広場を用いて鬼ごっこやかくれんぼを楽しみました。
滑り台をすべるには、階段もしくはウォールクライミングを登らなければ滑れません。階段は、なんだか混雑。そこで、ウォールクライミングの方から登ろうとしていたつきぐみのAさん。しかし、なかなか登れません。足を左右に変えてみたり持つ手を変えてみたりと試行錯誤していると…先に登っていたそらぐみのBさんが「右手が、そこの石で…左足は、そこの石でやってごらん」と優しくレクチャーしてくれていました。Bさんのレクチャーもあって無事登り切り、滑ることができたAさんはとても嬉しそうでした。
滑り台は、こどもに人気遊具。ただ、滑る子も居れば一人が踏切役になり電車のように滑る子も居て、同じ遊具でも遊び方が様々で見ていてとても面白かったです。
帰り道は、歩き疲れと遊び疲れで足取りが行きよりゆっくりなつきぐみに対して「もう少しでつくからな」「あとちょっとよ」と優しい掛け声と共にそっと手を引いて歩いてくれるそらぐみ。その背中は輝いていました。さすがだね。