保護者のみなさまのご協力もあって、たくさん集まったペットボトルキャップ。
ご協力していただいた方、ありがとうございました。
そんなたくさん集まったペットボトルキャップがなんと、『コマ』に変身しました。
穴をあける作業のみ保育者が行いましたが、その他の爪楊枝を穴に刺したりキャップとキャップをくっつけたりなどの作業は全てこどもが行いました。
みなさんが思っている通り、穴が開いていても爪楊枝を刺すのは一苦労です。ですが、誰も「できんからやらない」「できなからして」ではなく、何度も向きを変えたり刺す方を変えたり、中には爪楊枝を変えてみる子もいました。そんな苦労もあって、素敵なコマができました。
実際に作ったコマをこどもが回してみると、よく回るんです。ですが、おかしい。保育者が作ったコマは一向に回りません。なぜでしょう…こどもたちと同じ工程。いや、お手本を作ったのはこちらのはずなのに…。爪楊枝の長さ?いや?テープの巻き方?いろいろ変えてみたんですが…回らないんですよね~。
こどもに回す時のコツを聞いて、回してもあれ?おかしい。回らないぞ。
「これは猛特訓だ」そう思った保育者です。