クッキングで『かぼちゃのおやき』を作りました。
「かぼちゃを使って作るよ」ということを、実物を見せながら伝えました。
かぼちゃを観察すると種が入っていることに気づいたり、触ってみて「固いね」と硬さに気づいたりする姿が…。
「ゆでて」と給食室に持って行きました。
かぼちゃを茹でている間にひき肉を炒めます。
お肉の焼けるところ見ていると「ジュージュー音がするね」「いいにおいがするね」「焼き肉のにおい~」と五感を使って楽しみました。
絵本で『野菜のお腹』を見ました。「さっきのかぼちゃだね」と興味をもって見ていました。
そうしていると、かぼちゃが茹で上がりました。
綿棒でかぼちゃをつぶします。
潰す作業が楽しかったようで細かくしっかりと潰していました。
ラップに包んで丸めます。
丸めたものをホットプレートで焼いて出来上がり。
美味しかったようでおかわりまでして、満足そうなこどもたちでした。
自分たちで作った物は特別美味しいよね。
園長先生や教頭先生にもおすそわけ。
「美味しい」と言われると、とても嬉しそうにしていましたよ。
クッキング前に「かぼちゃ苦手」と言っていた子もおかわりをして食べている姿があり、自分たちで作るって特別なんだなと改めて感じました。
クッキングをする中で旬の食材に触れる経験を重ねていきます。