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2025年01月22日

スプーンの下手持ちにチャレンジ

食事の時に使っているスプーンですが、少しずつ下手持ちで使えるようにこどもたちと取り組んでいます。

今まで上手持ち(スプーンの柄を上から持つ形)に慣れているのでこどもたちもいざ下手持ち(スプーンの柄を下から持つ形)で持ってみると持ちにくかったり、「難しい」と言う子もいます。

「むずかしいよね、一緒に持ってやってみようか」と保育者が手を添えながら一緒にするとでき、また一人でおもちゃをすくって入れることができると「できた!」とにっこり笑う姿があります。

スプーンの下手持ちに少しずつ慣れていくと、にじ組、つき組になった時に箸がスムーズに使えるようになってくるので、1年2年先のことにはなりますが、こどもたちと少しずつ下手持ちで食事ができるように取り組んでいきたいと思っています。

ご家庭でも食事の時にこどもがスプーンを使って食べることができたら「すぷーんが上手にできたね」「がんばってるね」とぜひ声をかけてあげてみてくださいね。