メダカの水槽を掃除している時に川エビの抜け殻を発見した保育者。
こどもたちに伝えたくて朝のあつまりの時に「驚きな発見があるんよ!」
と川エビの抜け殻のことについて話をしました。
すると「エビの抜け殻?」「エビってどうやって大きくなるの?」と頭の上にクエスチョンマークがたくさん飛んでいるように見えました。
実際に手に取って見てもらうため、こどもたちの手に渡す前に「抜け殻は壊れやすいからそーっと見たら隣の友だちに渡してね」と伝え渡すと、
珍しいものを見るようにじっくりと見て、「なんで皮を脱いだんだろう?」「エビに皮があったんかな?」「熱くなったから脱いだんじゃない?」
とエビの話で大盛り上がりでした。
ぐるっと一周回って保育者の手元にエビの抜け殻が戻ってくると
「ん?何か始めと形が変わっているぞ」と思いました。
始めは頭からしっぽの先まであった抜け殻が、いつの間にか胴の部分だけになっていましたが、こどもたちなりに優しくお隣りへができてたからいいかな。