給食室の手伝いでトウモロコシの皮むきをしました。
皮付きのまま「これなーんだ?」と聞いてみると「とうもろこ」と多くの子が力強く答え、黄色い粒が見えていなくてもすぐにわかるんだなと感じました。
その後は皮むきです。「かたい…」と言いながらも手にしっかりと力を込めて剥いていました。緑の皮をむいて黄色い実が出てきた時には大きな声で「みてみてー」ととっても嬉しそうにするこどもたち。
「なんかある」ととうもろこしのひげがあることを発見する姿もありました。「とうもろこしのひげっていうんだよ。ひげもとってね」と伝えると1本1本ひげも丁寧とっていましたよ。
こどもたちが手伝いをする中で、自分で見て触れて剥いてみての経験から新発見することもあるなと感じました。また、手伝いをしたことから給食に出てきた時には“自分たちで剥いたとうもろこし”という嬉しさもあったようです。