後期食からおやつや離乳食の中のつかみ食べがしやすい食材を取り入れています。初めは、なかなか口から手が離れず…という姿も見られていましたが、少しずつ口に入れると手が自然と離れるようになってきました。手づかみがとても上手になってきています。家庭でも手づかみができるメニューを取り入れていって欲しいなと思います。
手づかみをすることは「目と、手と、口を使った複雑で高度な動作」であり、手づかみをすることで 熱い・冷たい・固い・柔らかい などや「食べ物」「玩具」の見分ける力も身について来ます。手づかみ食べをすることで、汚れることが増え掃除も大変になってきますが、今この時期のつかみ食べはこどもにとって大切な探究です。ぜひ、手づかみをいっぱい経験して欲しいです😊手づかみ食べが上手になり始めると、スプーンへの興味を持ち始めます。そこからスプーンの持ち方をお知らせしたいと思います。手づかみ食べは、定番のおやきや野菜スティック、菓子などから始めて、段々他のおかずやおにぎりなどに段階をあげていくとやりやすいです。

園での離乳食の様子を共有をしっかり出来たらと思っていますので、気になることがあった際は声をかけください。