お知らせ

2023年08月28日

シュミレーション②

 この夏は例年より暑く、熱中症の発症件数も多いです。職員間で熱中症になった時の対応をシュミレーションしました。

熱中症のこどもを発見

明らかな外傷がない場合は、涼しい場所へ移動します。 外傷が少しでもある際には、無理に動かさず布などを用いて影を作り、対応を行ないます。

脇の下や首、太ももなど太い血管があるところを冷やします。
その際に、心臓の高さより足を少し上げ、血の循環を良くします。

救急車の要請や保護者対応など実際にシュミレーションすることでもしもの時に慌てることなく落ち着いて対応できるようにしています。

シュミレーション後は分からないことををそのままにせず、職員間で考え、話し合う時間を作りました。

9月も残暑が厳しいようです。水分補給など熱中症対策を引き続き行いながら安全に過ごせるように気をつけていきます。