先日、園庭に雪が積もりました。
こどもたちは滅多に積もらない雪に大喜びで、外に出るのを「早く出よう」とソワソワしています。
朝の集まりよりも外へ行きたい気持ちが勝ち、「外へ行こう」とみんなで外へ。
どこのクラスよりも早く外へ出たので、園庭には足跡がまだなく、真っ白でした。
ゆっくり踏んで自分の足跡を確認したり、手で触って感触を確かめたり。
少しずつ雪の感触に慣れてくると手に雪を集めて雪玉づくり。
雪合戦を楽しんだ後は雪だるまを作りクラスへ持ち帰りました。
部屋へ持ち帰った雪だるまは少しずつ溶けて水になりました。
大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては大発見です。
「雪がなくなって、水がある」「雪だるまはどこへ行ったの?」と驚きの表情でした。
雪が溶けたら水になると知った子どもたちは、次に雪が降る日を楽しみにしています。
また雪が降ったらたくさん遊ぼうね。