10月に稲刈りをし、そこから天気のいい日に乾燥させ、やっと次の段階のもみ取りをしました。これで第1段階『田植え』第2段階『稲刈り』第3段階『脱穀』と終え、第4段階『もみ取り』に突入です!もみ殻を見て「これ、お米じゃない」というこどもの発見。正解です。
もみがついたままでは食べれません。「“もみ”っていう殻を取らんと食べれんのんよ」と伝えると、お米が大好きなほしさんのやる気がup!!もみ取りを頑張ってくれました。
昔ながらの方法で野球ボールを使ってギコギコ…しました。これがまた力加減が難しいんです。強くすれば粉々。柔くすればもみ殻はついたまま。絶妙な力加減でしなければもみ殻は脱げません。こどもたちなりにその力加減に苦戦しつつも「これぐらいかな?」と試行錯誤してました。
ある程度、もみ殻が取れたら息を“ふぅ~”とかけ、殻を飛ばします。
もみ殻吹き(名前を付けてみました)は、優しい息ではもみ殻は飛ばず…かと言って力強い息だとせっかくのお米が飛んでいきます。これまた力加減が難しい。でも、こどもは上手に調整するんです。あっという間にもみ殻は飛んでいきました。
今回のもみ取りは、収穫できたお米の半分にも満たない量です。日々、コツコツもみ殻取りを頑張らないとです!!みんなで力を合わせる時が、再び来ました。力を合わせてエイエイオ~☆
ち・な・み・に、もみ殻が取れた玄米でおせんべいを作る予定です♪
何に変身させるかは、こどもには内緒に今しています。ですので、それまでは秘密で~👏💦こどもに、おせんべいに変身することを伝えた時には、ホワイトボードでお知らせしますね。